オカリナの下部に型を戻し上の図のように7mmのドリルの刃で穴をあけ作業台の縁に置き、吹き口になる所から「へら」を歌口の上から約5mmの所に出るよう刺します。この時7mmの穴は、つぶれても大丈夫です。吹き口の部分だけ指で修正して下さい。型をはずし粘土が少し硬くなるまで置きます。
粘土が少し硬くなったら「へら」を10mm位抜き抜き7mmのドリルの刃で穴を下まで空け「へら」を元に戻します。この状態で金属のへらを使い写真のように裏と表を削ります。