越所軍用金の埋没
(佐野市赤見町)
佐野宗綱という武士が戦死した時、佐野家の戦うためのお金をつめた三つの箱を、宗綱の妻が持ち出して越所へうめたといわれています。
明治の始めに、大門のある人が、そのありかをさがして、5、6日間にわたってほったそうですが、ついにその場所を明らかにすることができなかったといいます。
(「赤見村郷土誌」より)
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