ケーブルフォンについてのよくある質問
ご利用方法について

Q1 電話のかけ方は変わりますか?
Q2 「ケーブルフォン」ではなく、一般加入電話網(NTT他)を利用して発信したい時はどうすればいいですか?
Q3 110番、119番などIP電話で電話をかけることができない通話先がありすが、相手先によってIP電話網で発信できるかどうか意識して電話をかける必要はありますか?
Q4 電話の受け方は変わりますか?
Q5 携帯電話、PHSへはどうやって電話をかけるのですか?
Q6 国際電話はどうやってかけるのですか?
Q7 「ケーブルフォン」を利用している相手に発信したい時はどうすればいいですか?
Q8 IP電話アダプターの電源が入っていなくても電話できますか?
Q9 「ケーブルフォン」を利用している相手のIP電話アダプターの電源が入っていなかった場合、電話はかかりますか?
Q10 ACR(LCR)機能内蔵の電話機(アダプター)を利用しても問題ないですか?
Q11 一般加入電話から「050」の番号に電話をかけることはできますか?
Q12 1台のIP電話アダプターで複数の通話を同時に行うことは可能ですか?
Q13 FAXは利用できますか?

Q1 電話のかけ方は変わりますか?
A 基本的に同じですが、同一市内へ電話をかける場合でも、市外局番からダイヤルしてください※。市外局番をつけずにダイヤルした場合はつながりません。市外へ電話をかける場合については、従来どおりのダイヤル方法と変更ありません。

※IP電話アダプターには、お使いいただいている地域の市外局番を登録する機能があります。この機能をご利用の場合、同一市内へ電話をかける場合は、市外局番をつける必要がありません。詳しい設定方法は取扱説明書等でご確認ください。
  

Q2 「ケーブルフォン」ではなく、一般加入電話網(NTT他)を利用して発信したい時はどうすればいいですか?
 A 相手先電話番号の前に「0009」をつけてダイヤルしてください※。この場合、通話料はご利用になった電話会社から請求されます。
※専用のIP電話アダプターに一般加入電話回線を接続している場合に限ります。
    

Q3 110番、119番などIP電話で電話をかけることができない通話先がありすが、相手先によってIP電話網で発信できるかどうか意識して電話をかける必要はありますか?
A 相手先電話番号をダイヤルすると「ケーブルフォン」で利用可能な番号であるかを、IP電話アダプターが自動的に判断し、利用可能であればIP電話網で、利用不可の番号であれば一般加入電話網で接続します※。 一般加入電話網で接続した通話の通話料は、ご利用の電話会社から請求されます。
※専用のIP電話アダプターに一般加入電話回線を接続している場合に限ります。
  

Q4 電話の受け方は変わりますか?
これまでの受け方と変わりません。 ただし、IP電話番号(050番号)への着信時は、下記のようなNTT東日本の付加機能は利用できません。(NTT等の一般加入電話の電話番号への着信時は、そのままご利用になれます。)
・キャッチホン・ナンバーアナウンス・迷惑電話おことわりサービス
・ボイスボックス・ボイスワープ・ボイスワープセレクト・マジックボックス
・なりわけサービス・ダイヤルイン・空いたらお知らせ
・二重番号サービス・代表取扱サービス・支店代行電話等
  

Q5 携帯電話、PHSへはどうやって電話をかけるのですか?
A 「070」「080」「090」からはじまる電話番号をダイヤルしてください。通話料は携帯電話が一律1分19円(税込19.95円)、PHSが一律1分30秒毎に20円(税込21円)です。
  

Q6 国際電話はどうやってかけるのですか?
A 「010」の後に国番号・電話番号をつけてダイヤルしていただければご利用いただけます。また、通話料は発信先の国・地域によってことなります。料金の詳細はこちらをご覧ください。
  

Q7 「ケーブルフォン」を利用している相手に発信したい時はどうすればいいですか?
A 「050」からはじまる電話番号をダイヤルしてください。通話料は無料です。
  

Q8 IP電話アダプターの電源が入っていなくても電話できますか?
A 一般加入電話回線を利用した発信やNTT番号による受信は可能です。但し、IP電話としての機能が動作していないため、自動的に全ての通話がNTT等の一般加入電話からの発信となります※。(「0009」をダイヤルする必要はありません) 通話料はご利用になった電話会社から請求されますのでご注意ください。但し、お使いの電話機によっては、電話機の電源が入っていないとご利用いただけない場合がございますのでご注意ください。
※専用のIP電話アダプターに一般加入電話回線を接続している場合に限ります。
  

Q9 「ケーブルフォン」を利用している相手のIP電話アダプターの電源が入っていなかった場合、電話はかかりますか?
A 相手先のIP電話番号(050番号)へは着信できません。相手先の一般加入電話の電話番号をダイヤルすることで電話をかけることができます。
  

Q10 ACR(LCR)機能内蔵の電話機(アダプター)を利用しても問題ないですか?
A 電話機のACR(LCR)機能が動作している状態でダイヤルすると「ケーブルフォン」を利用した通話を行うことができません。ACR(LCR)機能内蔵電話機をご利用の場合、設定をOFFにしてご利用ください。また、アダプターは取り外していただくことをお奨めします。取り外さない場合は電源をお切りください。
  

Q11 一般加入電話から「050」の番号に電話をかけることはできますか?
A ご利用いただけます。IP電話アダプターの電源が入っていない場合は「050」のIP電話番号に着信ができませんのでご注意ください。
  

Q12 1台のIP電話アダプターで複数の通話を同時に行うことは可能ですか?
A 1台のIP電話アダプターに対して、同時に通話できる回線は1回線だけです。IP電話アダプターの「TEL」ポートに分配器を接続することにより、複数の電話機を接続することは可能ですが、同時に通話できる台数は1台になります。ワイヤレス子機等は問題なく使用できますが、この場合も同時に利用できる台数は1台になります。なお、接続についてはお客さまご自身の責任において実施してください。
  

Q13 FAXは利用できますか?
A ご利用いただける場合もございますが、保証いたしかねます。正常に送受信を行えない場合には、相手先電話番号の前に「0009」を付加して、一般加入電話回線から発信してください※。通話料はご利用の電話会社からの請求となります。
※専用のIP電話アダプターに一般加入電話回線を接続している場合に限ります。