kawasaki ZZR250

先代の愛車です。
三度の転倒でボロボロになってしまいましたが、三年間元気に走ってくれました。
私が自分で買ったはじめてのバイクであり、買うときにいろいろあったバイクでもあります。
 もともと私が免許を取ったきっかけというのが、先輩からビックスクーターでツーリングチームを作ろうと、誘われたのがきっかけでした。
 しかし、いざ教習所に通い始めると、ギアつきのバイクの面白さにはまってしまい、「一度でいいからギア付を買わせてください」と頼み込んで、買ったという経緯があります。
 まあ、結局三回も転倒してしまったわけですから、間違った選択ではなかったなぁと今では思っていますが。
買ってから一週間めで派手に転倒して病院送りになったので、バイクのほうも完全には直さず最後までノーマルのままでした。
へたにお金をかけるより、どうせだから練習用として割り切っちゃおうと考えた為ですが、途中からそんなん関係なしで
乗り回してましたね。
腕の傷跡を見るたび思い出す・・・そんな奴ですね


HONDA FORZA Z Spackage

二代目のの愛車です。
免許を取ってから最長である5年の月日を共にしたバイクです。
 もっとも、乗っていた期間は先代の2倍なのに、走行距離は半分どまりでした。転職して2年間乗る暇がないほど忙しかったのが致命的でした。
 まあ、買ってから最初に乗ったときの印象が「え?何これ!?」だったのですが、乗りなれてしまえば加速はスムーズだし、思っていたよりはスピードも出るので町乗りならそれほどストレスには感じませんね。
たまに低速ギアで高回転域に放り込んでガツンと加速していく感覚を懐かしく思うときもありますが、もともとスクーターはそんなバイクじゃありませんし、それ以上にスクーターならではの「良さ」を今ではとても気に入っています。
一つは収納スペースの大きさですね。凄いですよ。スクーター以外のバイクにしか乗った事の無い人は、目を丸くすると思います(フルフェイスメットを二つ入れてもまだ余裕があります)。何しろ出かけるときにバッグを持っていく必要が無いですから。バッグが無いという事はライディングの際に邪魔になるものが無いという事ですからね。後は何より運転が楽ですよね。アクセルをひねるだけで加速していくというのは、運転している際の疲労の軽減にかなり買っています。実際このZにはマニュアルモードがついていて、マニュアル運転も出来るのですが(私がこのバイクを買った最大の理由がこのMモードの存在にありました)、ハッキリ言って一度試しに使っただけでそれ以降使っていません。人間一度楽を覚えるとだめですね。
それからオプションでスピーカーを取り付ける事が出来、音楽を聴きながら走る事も出来ます。しかも、スピードに合わせて音量調節が自動でおこなわれたりと、凄い高性能です。カードキーなので鍵を差し込む必要が無いのもいいですね。

主な追加装備は下記の通りです。
MORIWAKI SPORTY FULL EXHAUSTマフラー(チタンタイプ)、ブレースバー、アルミステップボード(シルバー)、フェンダーレスキット、
オーディオアンプキット。


SUZUKI GSR400 ABS


 3代目の愛車です。
 しばらくスクーターに乗って便利さを満喫していた私ですが、やっぱりどうしてもマニュアルに乗りたくて買い換えました。
 しかも、自身初の400CCです。
 車検があるとか維持費とか色々考えはしたのですが、先代のフォルツァを購入する際に最後までどちらにしようか迷ったバイクでもあり、買い替えを考えたときに迷わず決めてしまいました。
 出力は400cc最高の61馬力。(2012年8月現在)高回転型のエンジンなので9000回転近くまで上げれば今までのバイクとは比べ物にならないほどの疾走感を醸し出してくれるのですが、いかんせん街乗りではそんなにまわす必要がないので、体感的には今まで乗ってきたバイクとそれ程の違いは感じません。
 何しろこのバイク低速トルクが薄い為、低回転時の挙動は実にモッサリです。2台前のZZRですらここまでモッサリでは無かった位。
 しかし、さすがの400。9000回転近くまで回した時の走りはさすが。前の2台の時に感じた限界感は今のところ感じません。
 もっとも、基本ヘタレな性格なので、このバイクで限界を感じることは恐らく無いでしょう。
 追加装備は特になし。恐らく、このままノーマルのまま乗っていくであろう一台。


GIANT FCR 1

エンジンの付いていない方の現在の私の愛車です。
この自転車はフラットバーロードというタイプで、「限りなくロードレーサーに近いクロスバイク」です。
ようするにハンドルが「ドロップ」ではなく、「フラットバー」タイプのロードレーサーという定義なのでしょうが、タイヤサイズが25Cと若干太く、通常のロードよりは乗りやすくはなっています。
主に春と秋の私の休日の足となっていますが、連休のときなどは当然遠出をしたりしています。
『何で春と秋だけ?』と思われた方もいるかもしれませんが、実は当方少々暑さに弱く、2年程前に海まで約250Kmを、
真夏にしかも普段着で走破した事がありました。
その海まで言った帰り道に、熱中症にかかってしまい日が沈むまで道路わきの河原で転がっていたという恥ずかしい過去を持っています。
そのときの苦しみは尋常ではなく、自分で救急車を呼ぼうかと迷ったのはこの時が最初だったと思います。
 だったら無理をしなければいいとも思うのですが、どうも乗り始めて少したつと熱くなってしまい、だんだんエスカレートしていってしまうのです。
だったら最初から夏に乗るのはやめようと決めた次第です。性格はそう簡単には直りませんからね。
ただこの自転車速いのはいいのですが、非常にパンクしやすく遠出をするときには簡易ポンプとチューブを三つほど持っていかなければいけないのが難点です。月に三回も四回もパンクされたらいやになってくる事もしばしば。なんかいい方法ないですかねぇ。
 2018年にホイールの交換等行い、全体的に若干の軽量化を計り、ヒルクライム仕様に。
 現在は「my E Training」アプリを活用したトレーニングローラーの上で元気に稼働中。


GIANT CONTEND SL1

2019年ハルヒル出場に向けて購入した初ロード。
一応、今まで乗っていたFCR1もフラットバーロードなのですが、FCR1よりも軽量である事リアディレイラーが11Sになった事。また、その他もろもろを部品毎に購入してパワーアップするよりも、完成車を買った方が安いからという身も蓋もない理由でした。
まあ、FCR1はもう10年も乗っていますからね。そろそろ乗り換えても良い頃でしょう。と、言っても、FCR1は現在も固定ローラーの上で室内トレーニング用として元気に稼働してますけどね。
さて、今回購入したSL1ですが、こいつは現在GIAMTで出しているレース用ロードTCRのワンランク下のモデルですが、レースにも耐えられる仕様になっています。
何より、今回出場したハルヒルはヒルクライムですから、少しでも軽量化した方が記録が出るので、今までよりは良いだろうと。
購入は2月で大会が5月なので、慣らしは3ヶ月。なんとかかんとか間に合って出場と相成りましたが、結果は別ページにて。

今までのFSRとの主な変更点
・リアディレイラー9S⇒11S
・前後タイヤチューブラー700×23C⇒チューブレスレディー700×25C
・フラットバーハンドル⇒ドロップハンドル



戻る       トップへ