2歳時代に主体性の基をつくる
2歳児はまさにいたずら盛り。
探究心とともに身体の運動機能が高まり雨の日などは家の中でそのエネルギーを
持て余してしまうことも多いのではないでしょうか。
「いたずら」とは周りのものに対する興味・関心から起こることであり
(なんだろう?あれは)という気持ちは大げさに言えば主体性の基であるのです。
その関心は同じ年の子どもにも向けられ、じっと隣で遊んでいる子を見つめている様子なども見られます。そこで当然起こる「けんか」は他者の存在を知る最初の機会と捉えてよいでしょう。
そんな子供同士の接触をとおして、今までの母子を中心とした世界からの広がりが見え始めます。
よく遊んだ子は心理的にも肉体的にも満足するものです。
よく遊ぶことは食事や睡眠のためにも必要です。
その際、砂や水は感覚的に特に子どもの好きなものであり、
情緒の安定という意味でも最高の素材であります。
サンド・ウォータークラブという名前の由来もそこにあります。
絵本を大切にする訳
2 歳から 3 歳にかけては急激な母語(日本では日本語)の獲得の
( 3 歳ごろまでに約1000語と言われる)時期と言われます。
つまり言葉を育てる大事な時期なのです。
日常の家での会話を大切にすることは勿論 絵本やお話をとおして
こどものイメージやファンタジーを育てたいと思います。
子どものペースでないテレビやアニメビデオはよくありません。
応答的環境とは言葉のキャッチボールができることであり一方的な言葉の刺激ではないのです。
絵本を与えるのはこの理由からです。
幼稚園の絵本室もご利用ください。
お母さんのクラブでもあります。
「こんな時はこうすればいいのか」というような こどもの接し方、
また遊び方のモデルがあるクラブにしていきたいと思います。
それが親子で来ていただく理由のひとつです。
また、自分の子ども以外の子どもたちを見ることにより、
比べることでなく 「ああ いろいろなんだな」と子育てに余裕と幅をもっていただきたいとも考えます。
さらにこのクラブでお母さん方にもたくさん友達を作っていただきたいと思います。
週に 1 回の理由はそこにもあります。子育てには「支えあい」が必要です。
自分ひとりきりでの子育てにならないようにお母さんの仲間作りもしましょう。
自分で悩む前に人に聞くことも大切です。
佐野市教育センターの相談員を20年以上にわたってしている園長も相談に応じます。
園の行事にも参加できます
年間をとおして遠足や運動会、おもちつきなど園の行事にもたくさん参加して欲しいと思います。
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