鷹は水に入って芸無し。

そんな“ことわざ”があるそうです。

鷹は我が物顔に空を舞っているが、水の中では何の力も無い。すなわち、有能な人でも、その能力を発揮できる所にいなければ無力である。人にはそれぞれの才能を発揮するのに適した場所があるのだ・・・という意味なのだそうです。

ごもっともだと思います。職場や学校に必ずといる、今最も使えない奴だと思っている奴は、きっと居場所を間違えているのでしょう。映画「レインマン」を思い出しますね。

ただ、自分の居場所を確信できている人が世の中に何人いるのでしょうか?きっと大半の人達が、自分の存在価値を見出せずに、抜け殻のような生活を送っているのかもしれません。

運良く自分の適正にあった職についている、もしくは楽しみを見出せた人達は、本当に幸せだと思います。それは今の収入や待遇に不満があってもです。

向いても好きでもない事を、儲かりそうだから・・・って事だけを考えてチャレンジしても、やっぱ辛いですよね。 それが楽しいと思えた人は、仕事の内容よりも金儲けそのものが大好きな人だと思います。それも素晴らしい適正だと思います。

これからの世の中何が流行るか解りません。一部のマスコミ等にコントロールされている可能性も高いのは否めませんが、流行ったから始める、次はこっちが流行ったから前のは止めてこっちを始める・・・そんな事をやっているようでは、自分が何だかなんて何時になっても解らないのでしょう・・・(そういう方々はきっと、そんなことは考えないと思うので、結局いらぬ心配ですが・・・)

先日、昔からの知人と「何が流行るか解らないんだから、好き(得意)なことを突き詰めていったほうが将来のためになるよね」って話しをしました。まったくもってそのとおりだと、たわいも無い話しの中でミョ〜に納得してしまいました。

流行り始めたときに始めたんじゃ遅いんですよね。その時は今まで蓄えたテクや知識を披露する場にしないとね。

・・・そう思うと「テクと知識を披露する場は、まだ来て欲しくないな〜」と感じちゃいます。(苦)

どんどん練習して巧くなりたいですよ〜〜(笑)

こんな事を呟く俺って悩んでるのかな〜。。。(爆)

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