ボブ・サップ復帰戦を観て思ったこと。

K−1ラスベガス予選で眼底骨折による戦線離脱をしていたボブ・サップが危ないながらも復活戦を見事勝利で飾りました。

あの脳が揺れまくった状態での精神力には正直驚かされました。僕はボブ・サップを特別好きなわけではありませんでしたが、感動しました。

すごかったのは、試合よりも試合後のマイク・タイソンとのやり取りでしたね。

タイソンも殴りかかられてるのに本当に嬉しそうで・・・、リング、プライベートで色々あって、ボクシングをやらせてもらえなかったけど、またリングに上がってファイトできるってワクワクした顔を見て、僕まで嬉しくなりました。

子供のうちは解らない人が多いでしょうが、好きなことをできる嬉しさってありますよね。(できなくなって初めて解ることが多いので、大人でも気付く人は多くないと思いますが・・・)

好きなことは人それぞれだから、何をやれ!とかの強要はできないけれど、もし何年も前に、楽しむことや、何かの情熱を置き忘れてしまった方は、是非それを思い出して欲しいです。

これを読んでいる少年・少女も、今夢中になっていることがあるのだったら、それを忘れないでいて欲しいです。

親や何人かの友人たちは、君たちのやっていることをクダラナイと言うかもしれません。でも、そのクダラナイ事が意外と重要だったりします。

ツマラナイ毎日を送っている人、ツマラナイ大人になりたくない人達、
そのクダラナイ事を突き詰めましょう。

きっと、そのクダラナイ事が、あなたの存在価値を高めてくれるはずです。

※石井(元)館長がタイソンの手を引っ張っていましたね。事件があっても、(元)館長はみんなに夢を与えることの出来るお方です。感謝・・・m(__)m

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